今週から東京競馬が開幕し、いよいよ秋競馬も本格化。東京競馬の開幕週を飾る重賞は「毎日王冠」です。複数のG1の前哨戦に位置付けられている一戦ということもあり、毎年レベルの高いメンバーが集まる一戦です。今年もレイパパレにポタジェ、ダノンザキッドやサリオスと複数のG1ホースが集結しており、“スーパーG2”らしい顔ぶれです。
ということで今回もサイン理論で同レースを予想していきたいと思いますが、今回サインとして取り上げたいのは「北朝鮮弾道ミサイル」です。防衛省によりますと、4日午前に北朝鮮から弾道ミサイル1発が発射され、東北地方の上空を通過し、太平洋の排他的経済水域外に落下したとみられています。5年ぶりの全国瞬時警報システム(Jアラート)発令に驚いた方々も多いでしょう。
「北朝鮮」が一つのキーワードとするなら、英語で“北”という意味の言葉が馬名に入っている「ノースブリッジ」がサイン馬として当てはまりそうです。
ノースブリッジは今年2月に3勝クラスのアメジストSを勝つと、続くG3エプソムCも連勝し、重賞初制覇を達成。3番手から直線半ばで先頭に立つと長く脚を使い、後続の追撃を首差振り切っての快勝でした。稍重で行われた東京2000mのアメジストSを逃げ切り、重馬場で行われたエプソムCも好位から抜け出す競馬で快勝。週末は雨予報となっているので、馬場が渋るならアドバンテージとなりそうです。
ということで今年の毎日王冠は、「北朝鮮弾道ミサイル」をサインとし、英語で「北」という意味のキーワードが馬名に入った「ノースブリッジ」をサイン馬として有力視したいと思います。今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦いただきたいと思います。