今週日曜新潟メインレースは、新潟名物の直線芝1000mで行われる4歳以上オープンのハンデ戦「韋駄天S」です。
過去5年のデータでは1番人気が3勝と好成績の反面、2021年は14番人気のタマモメイトウが勝利し、昨年は勝ち馬こそ2番人気のマリアズハートだったものの2着には10番人気のロードベイリーフが入るなど2年連続で波乱が起きており、傾向の読みづらいレースと言えます。
2019年、2020年とこのレースを連覇しているライオンボスが今年も登録はしているものの8歳ということもあり衰えは否めず、今年も厳しいレースとなりそうです。
今年のメンバー構成なら波乱を期待して、キズナ産駒の6歳馬レジェーロを狙ってみたいと思います。今回は丸山騎手を確保して挑む予定となっています。
前走の北九州短距離Sは17番人気17着と見せ場もない敗退となっており、二桁着順が目立つ馬ですが、昨年のアイビスサマーダッシュでは16番人気ながら7番手からしぶとく伸びて4着と、この舞台設定は魅力といえそうです。