【サマーチャンピオン2023予想】「夏は牝馬」「格より調子」の格言に当てはまるのはこの馬!

気づけば今週末からは秋競馬ということもあり、夏競馬もあと僅か。地方競馬では今月末31日に、佐賀競馬場で地方交流重賞の「サマーチャンピオン」が開催です。

JRAでは古馬のダート重賞が夏場は充実していないこともあり、ダート路線の有力馬は夏は休むか地方交流に参戦するかのどちらかといったところ。ダート短距離重賞では同じ8月に盛岡のクラスターカップも行われていることもあり、サマーチャンピオンは例年メンバーが分散しがちで、予想も毎年難解です。

特に今年はクラスターカップにリメイク、ドンフランキーといったダート短距離界を今後牽引する可能性が高い馬たちが参戦していたこともあり、こちらはやや小粒なメンバー構成となりました。

とは言え過去10年のデータをみますと、勝ち馬は全て5番人気以内の馬となっており、昨年は2着に6番人気のコウエイアンカが入ったものの、概ね平穏といえる決着が続いています。

今年のJRA所属馬では善戦マンといえるヘリオスが上位人気想定。相手関係は軽くなるものの勝ち味に遅く、大崩れはしない半面、単勝はリスクがある戦績となっており、取捨が悩ましい一頭となりそうです。

3歳馬からはオマツリオトコが参戦を予定。2桁着順を喫するなど近走の内容が悪く、今回は初めての古馬相手ということもあり信頼し難いところもあります。

「夏は牝馬」「格より調子」という競馬の格言通りなら、牝馬限定戦で強さは発揮するものの牡馬相手はあと一歩が足りないホッコータルマエ産駒のレディバグが今年は狙い目となりそうです。

前走のスパーキングレディーカップでは、スローペースの中、普段よりも前の2番手につけて追走。直線ではしっかり脚を伸ばし、追い込んできた1番人気スピーディキックを頭差退けての快勝でした。約1年2カ月ぶりの勝利で、重賞2着3回の鬱憤を晴らしました。弾みの付いた臨戦過程は良く、この勝利を機に負け癖が抜けた可能性も十分。昨年もこのレースに参戦し5着と敗れていますが、2度目ということもありさらなる前進が見込めそうです。

昨年の勝ち馬シャマルは今年もダート重賞で上位人気を担っているだけに、今後のダート重賞戦線を占う上でも、見逃せない一戦と言えるでしょう。