来週月曜東京10レースは芝2400mで行われる3歳以上3勝クラスの特別戦、六社ステークスが開催です。15頭が登録していましたがビキニボーイが回避し、14頭での開催となりました。
過去5年のデータをみると、2018年、2019年はハンデ戦だったため多少割り引いてみる必要はありますが、前走で同じ東京コースを使っていた先行馬の相性が良いようです。
また、血統面で見ると母の父サンデーサイレンスの馬が【2-1-1-3】と好成績で、人気薄も絡んでいることもあり回収率も高かったのですが、残念ながら今年は該当馬がいません。
一方で相性が悪いデータをみると、中3週以下の詰めたローテで挑んだ馬が【0-0-0-13】と全く勝負になっていない点が注目で、は休み明け2戦目となるハーツクライ産駒の4歳牡馬のボーンディスウェイ、ここ3戦二桁着順が続いているハーツクライ産駒の5歳牡馬のマイネルマーティンが該当となっています。
前走東京コース組の中で先行馬と言えるのがワープスピードで、今年4月には同じ舞台の陣馬特別を5番人気ながら逃げ切りで勝利しており、前走のジューンステークスでは昇級初戦を6番人気ながら3着と、東京芝2400mで続けて好走しており、軸馬として安心感はありそうですね。