【菊花賞2023予想】サヴォーナ、高い自在性と上昇度で期待大

本日の京都メインは牡馬クラシック最終戦「菊花賞」が行われます。皐月賞馬とダービー馬の対決が実現するのは実に23年ぶりで、今年は見どころ満載な最終戦となりそうです。

全体の出走メンバーを見ても、ダービー出走馬が10頭と有力馬揃い。古馬相手の札幌記念で2着のトップナイフや新潟記念を勝ったノッキングポイントなど古馬対戦で力をつけてきた馬もおり、クラシック最終戦に相応しいメンバーとなりました。

そんな中で注目しているのは、キズナ産駒のサヴォーナです。サヴォーナは前走神戸新聞杯で2着となり、菊花賞に駒を進めてきました。10番人気の低評価を覆しての参戦ということでここも伏兵的な立場での参戦となりそうですが、クラシック戦線で活躍してきた馬たちと僅差の競馬をしてきている実力馬です。

1月の京成杯ではソールオリエンスの4着、1勝クラスのゆりかもめ賞では、惜しくも亡くなりましたがダービーで2番人気だったスキルヴィングの2着、青葉賞でもスキルヴィングの6着、1勝クラスのゆきやなぎ賞ではサトノグランツの2着とあまり差のない競馬をしてきています。

レース内容も悪くなく、青葉賞ではスローペースながら追い込み馬が1~3着を独占するようなレースで先行馬が総崩れした中、唯一先行して粘り最後まで伸びています。4コーナーで一気に多くの馬が仕掛け、包まれてかなりごちゃついて位置取りも悪くなっていましたが、バテることなくじわじわ伸びてきた走りは高く評価したいところです。菊花賞の3000mの舞台ではプラスになりそうな走りなだけに、今回も好勝負に期待です

これまでの戦績を見ますと、逃げ、先行、差し、追い込みと全部の脚質で走ってきており、かなりの自在性の持ち主であることもわかります。先週の秋華賞も18頭立てでかなりごちゃついていましたが、今回の菊花賞も17頭と頭数も揃っていますので、ゴチャつく可能性は十分。自在性があるのは大きな武器になるはずです。

サヴォーナの前走は、前々走から二か月しか空いていませんでしたが、プラス12kgの馬体重増と大幅に増やしてきています。成長著しいとも言えますが、少し重たい馬体で前走のパフォーマンスを魅せてくれていますので、馬体が絞れれば、2走目ということも合わせて上昇度が大きそうです。

ということで、クラシック最終戦の菊花賞は自在性と上昇度大のサヴォーナが見事に皐月賞馬、ダービー馬を負かして、戴冠を掴んでくれることに期待して応援したいと思います。