【JRA】シュネルマイスターのけい養先、社台スタリオンステーションに決定

19日に京都競馬場で開催されたマイルCSで7着に敗れ、現役を引退、そして種牡馬入りを果たしたシュネルマイスター(牡5)が、北海道安平町の社台スタリオンステーションにけい養されることが明らかになった。27日、同馬を所有するサンデーレーシングが発表した。

シュネルマイスターは父キングマン、母セリエンホルデ、母父Soldier Hollowという血統。父キングマンは今年の種付け料が12.5万ポンド(約2300万円)という欧州屈指の人気種牡馬であり、多くの有力馬を排出してきた。その血を引くシュネルマイスターの種牡馬としての活躍にも、大きな期待がかかる。