祝日・敬老の日のため3日開催となる16日月曜日の中京メインレースには、ダート1800mで行われる3歳以上3勝クラスの特別戦としてJRA70周年記念アニバーサリーステークスが開催されます。
2020年から2022年まではJRAアニバーサリーステークスとして行われていましたが、今年はJRA設立70周年を記念してタイトルも一新されての開催となりました。今年はこのクラスで前走3着以内に入っている馬の参戦が多く、レベルの高いレースが期待できそうです。
上位人気で二桁着順敗退もあるため、取捨が難しいのがアメリカンファラオ産駒の5歳牝馬コルドンルージュで、今回は鮫島克駿 騎手が騎乗予定となっています。1年の休み明けで出走した前走は3着と好走しており、叩き2戦目となる今回は良化に期待したいところ。
そして、このクラスで1番人気支持を受けたこともあるのが、パイロ産駒の4歳牡馬ゴッドブルービーで、前走は札幌の大雪ハンデキャップを逃げて2着に粘っています。中京ダートコースも2戦1勝で、今回も期待できそうです。
最後に、中京ダートは2戦して着外と不安はあるものの、ここ3戦は崩れていないヘニーヒューズ産駒の4歳牝馬へニータイフーンも、前走は新潟競馬場の古町ステークスで3着に入っており、同じ左回りコースで今度こそ結果が出せるか楽しみな1頭といえそうです。