祝日の14日月曜日に新潟競馬メインレースでは、芝1400mで行われる3歳以上オープンのハンデリステッドレース、信越ステークスが開催されます。
過去5年のデータをみると、上位人気馬の中では1番人気馬が2勝2着1回、3番人気馬が1勝2着1回と安定しているように思えますが、2番人気馬は連帯できておらず苦戦しています。当日の単勝オッズを見て2番人気に警戒しつつ、1番・3番人気馬を絡めていきたいところです。
ハンデ戦ということで波乱に期待したいところはありますが、上位人気が堅実なうえにその他の勝ち馬をみても全て6番人気以内ということで、頭からの大波乱は望めないかもしれません。
世代別でみると4歳馬が3勝、5歳馬が2勝で分け合っており、印のつきそうな3歳馬のオーキッドロマンス、カルチャーデイ、ドナベティあたりはデータ的には危険な人気馬となるかもしれません。
4歳馬かつ1番人気か3番人気となりそうな馬から狙いたいということで、佐々木騎手が騎乗するイスラボニータ産駒の4歳牡馬マルディランダはオープン入り初戦となりますが期待の一頭です。
また、今年はまだ複勝圏内に入れていませんが、2歳時から活躍を見せているフランケル産駒の4歳牡馬レイベリングもここ3戦で8着、7着、5着と着実に前進しており有力視したいところです。