ホッコータルマエにようやくドバイから招待状が届きました。初参戦から徐々に成績をあげて、今回は3回目の参戦。昨年もリピーターだったプリンスビショップがついに戴冠。彼は昨年でなんと4回目のドバイワールドカップ参戦。それに比べてまだまだ青い?と思えるホッコータルマエ。昨年は5着とまずまずの結果を残しました。
今年は川崎記念からじっくり間隔を空ける決断をしました。ラブレターがもし来なかったら・・・仕方ない。ダイオライト記念とかに出るしかないか。いっそ藤田騎手を乗せれば盛り上がるか。なんて心配をしてしまうくらい、ドバイからのお手紙が不思議と届きませんでした。
まさかとは思いますが、有力馬の1頭とみなされ警戒された?まあないでしょう。以前、武豊TVに幸騎手が出演したときに、ドバイの裁決委員から「あんなにムチで叩くジョッキーは初めて見た」といわれるくらいバシバシムチを入れています。おととしのチャンピオンズカップをぜひ見てみてください。直線に入って、ありえないくらいのムチの連打。
ドゥラメンテはシーマクラシックじゃなくいっそワールドカップに出ても面白いだろうと思っています。キングカメハメハはダートでも結果が出せる種牡馬。そういった意味では勢いがあるうちに試してほしかったのが本音です。
とはいえ、今年に関して言えばシーマクラシックに日本の馬が大挙出走予定。昨年見せ場を作ったワンアンドオンリー、シルク初の海外遠征馬となるラストインパクト、そして王者・ドゥラメンテ。年末の香港に引き続き掲示板上位独占もありえるだけに今から楽しみですね。