3月11日(金)笠松10Rの弥生特別は6頭立て。とはいえ、6番マイネルテンクウは、ダートがまったく合わず、JRA抹消→園田→笠松へと転戦し、14戦すべて見せ場らしい見せ場もない現状。ここも所謂、レースを成立させるための頭数合わせの出走。実質的には「5頭立て」と見て良く、競艇よりも当てやすいレースかもしれません。
展開も見え見えですが、まずは4番のコロカムイの逃げ。4走前に1800で3着こそありますが、今回も対戦する3番デトロイトクイーンに5馬身離されてのものですから、はっきり言って評価はできません。この馬のベストは1200~1400あたり。ここも最後はバタっと止まるはずで、馬券圏外濃厚でしょう。となると、馬券は4頭に絞られます。
ペースを握るコロカムイをマークする形が取れる馬。これが堅い軸馬となるわけですが、その点から終い一手、時計勝負にも不安が残るデトロイトクイーンがまず脱落。どさくさ紛れの3着あたりが精一杯かなという印象です。
残る3頭から、一番先行できる馬を選べば的中はもうすぐそこ。この中から一番計算が立つのが1番ジャーサンプラーン。中央交流でも上位の力量馬。この相手ならすんなり番手追走でしょう。その直後に2番ベルベットメドウが追走し、5番ケイアイアレスがその後ろあたりで淡々とした流れ。
どう考えても配当面が安いことは明らか。ですから、馬券は3連単で、1→2→5の1点勝負。これで翌日の中央競馬の資金稼ぎは万全です。