5月14日(土)のおススメ大激戦レースは、3歳500万円条件の新潟10Rはやぶさ賞。なんと言っても直線競馬。今まで能力を出し切れなかった馬が、ここで急覚醒する可能性もある。傑出馬が不在でどの馬にもチャンスがありそうだ。ここは、波乱決着の可能性がアリ。
まずは枠が重要。新潟の直線競馬は外枠有利。最内枠と大外枠では5馬身は違うという人もいる。私も、それくらいのハンデがあると思っている。最内枠の馬が勝てないわけではないが、断然人気の馬が最内枠に入るだけで、穴党達はいろめきだちます。それだけ有利・不利がはっきりしているコース。直線競馬は人気に関わらず迷わず、外枠を狙え。これが新潟直線競馬を的中させるのに1番近づく方法です。
これだけ、枠の優劣がはっきりしているコースも珍しい。東京の芝2000M。阪神の芝1600M。中京の芝1200M・1600Mも有利不利はあるがここまで数字の上でもはっきり出ているのは珍しい。正直内枠の馬は幾ら強くても軸にしにくい。ロードカナロアやサクラバクシンオークラスのモンスター級が求められるが、そこまでのスターホースは新潟の直線競馬では使われない。
G1レースでも行われるなら出走するだろうが、現状のレース体系を見ると下級条件で組まれることが多い。最早、新潟の風物詩になりつつある。今週のはやぶさ賞は大激戦なので、外枠に入った馬には注目しなければいけない。人気に関係なく外枠の馬には大注目。