【競馬】アナタならどんなG1を新設する?

「こんなG1レースがあったらいいなぁ」最近そんなことを考えるようになり、競馬のやり過ぎかな(笑)とちょっと心配しておりましたが、競馬ファンの皆さんは考えたことはありますでしょうか?

現在JRAのG1競争は全部で24レースあります。春に12レース、秋に12レースとちょうど半分づつ行われております。もし仮に新しくG1レースができるとすれば一体どんなG1レースが良いでしょうか?現在2つしかないダートG1を新設する?それともまだ無い芝の1400mや1800mのG1を作る?それとも長距離G1?一般競馬ファンの我々の興味は尽きません。

距離もそうですが、日程も重要ですね。春?秋?いつ頃がよいのでしょうか?個人的には安田記念と宝塚記念の間くらいに大きなダート重賞なんかいいんじゃないかなと思っておりますが、ここでダートG1なんか作ると帝王賞に進む馬がレベルが低くなってしまう可能性があるのどこの辺りも調整は難しいところですね…。

長距離G1なんかはどうでしょうか?長距離G1であれば、ちょうど天皇賞・春からで間隔的はいいんじゃないでしょうか!なんて妄想が広がります。何処の競馬場で距離はどれ位にするかなど課題も残る問題ですね。G1をただ単純に作れば良いというわけではありませんからね。G1でなくても十分今の番組で楽しむ事は出来ますし、要するにG1の新設と言うのはカンフル剤みたいなものに近いのかもしれません。

ハード面だけでなく、ソフト面でも進化に期待!

この十数年で競馬の仕組みなども結構変わっていますし、JRAも次なる一手を考えている事でしょう。ただJRAは結構頑固な所があり、一般競馬ファンの意見を無視して自分たちが作りたいように番組表を変えたり、優先出走権の頭数を減らしたり、結構やるときはかなりスピーディに改革をしていくのが特徴でもあります。一競馬ファンとしては意に満たない点も多々あります。

東京競馬場もかなり綺麗になったことでファミリー向けのアミューズメント施設としても充実してきましたし、デートスポットとしても脚光を浴びたりしているわけですから、ハード面ではかなり進化しています。番組構成についても今後どう進化していくのか期待していきたいと思います。G1の数が増えるとG1レース自体の価値が下がるといった懸念もありますので、よく熟考してぜひとも面白いレースを検討していただきたいですね。