阪神ジュベナイルフィリーズ(2019)のサイン予想!プレゼンター紫吹淳から読み解くサイン馬券は超大穴馬券?

暮れの阪神の名物競走「阪神ジュベナイルフィリーズ」がいよいよ開催されます。2歳女王決定戦ということでうら若き女達が集まる一戦ですが、同レースのプレゼンターを務めるのは成熟した大人の魅力を持つ美マダム・紫吹淳さんです。ということで、今回はプレゼンターを務める紫吹淳さんからサインを探してみたいと思います。

紫吹淳さんと言えば宝塚歌劇団の男役トップスターとしても活躍していた元タカラジェンヌで、現在は化粧品のCMやドラマ、舞台などで活躍しており、アラフィフとは思えぬ容姿端麗な美しい女優というイメージがありますが、実はまだ独身で、テレビのバラエティー番組でも「結婚できない女優」という位置づけでイジられる姿をよく目にしますね。

「理想の男性はジョージ・クルーニー」という発言からも分かるように、年収や身長、学歴など結婚相手に求める条件はかなり高めです。それもそのはずで、もともとかなり裕福な家庭で育った紫吹さんは根っからのお嬢様。「一切家事はしない」、「人生で一度も掃除機を使ったことがない」といったように現在においてもお嬢様生活を送っているとのことです。

これはもうどストレートに「ヒメサマ」で間違いないでしょう。前走の秋明菊賞で11着、2走前の小倉2歳Sでも8着と大敗続きで、今回はかなり大穴的な存在になりそうですが、一発に期待したいと思います。

そんなオヒメサマな紫吹淳さんは趣味の時間も大事にしており、中でも「旅行」は大好きな趣味の一つということです。テレビの旅番組などに出演しているのを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「旅行」がサインだとするなら、フランス語で「良い旅を」という意味を持つ「ボンボヤージ」は注目しておきたいところです。新馬戦・9着から未勝利戦で強い勝ち方をして挽回してきた馬ですが、10月末のデビューですでに3戦目とローテーションが酷なこともあり、こちらも伏兵的な立場での参戦となりそうです。

ここまで「お姫様」や「旅行好き」からサインを見つけてきましたが、最後のサインは「宝塚」から探してみたいと思います。

宝塚歌劇団史上最大のヒット作と言えば「ベルサイユのばら」。宝塚歌劇団と聞いてまずはこの劇を連想する人も多いでしょう。紫吹さんも花組時代に同劇でノワイユ伯爵夫人という役を演じております。この頃は女役でしたが、後に紫吹さんは男役として活躍していくことになっていきます。そんな紫吹さんの退団公演となったのは「薔薇の封印」という劇です。宝塚時代の紫吹さんから導かれるサインは「薔薇(ばら)」でしょう。

薔薇から導かれるサイン馬は、薔薇の花の人気品種が名前の由来である「スウィートメリナ」です。9月にデビューし、新馬戦は4着。未勝利戦は2戦目にして勝利した馬です。こちらも伏兵的な立場の1頭ですが、狙っていきたいと思います。

今回もコジツケばかりでかなり無理やりな予想となってしまいましたが、色んな予想の楽しみ方があるという事でご容赦下さい。ということで、今年の阪神ジュベナイルフィリーズのサイン馬券はヒメサマ、ボンボヤージ、スウィートメリナの3頭で組ませていただきたいと思います。

3頭全てが伏兵馬となってしまいましたが、ここまで来たら前代未聞の超大穴馬券に賭けてみたいと思います。2012年には304万馬券が飛び出す大波乱もあった阪神ジュベナイルフィリーズなら、あるいは・・・。