【東京スポーツ杯2歳S予想2020】荒馬場の東京なら、ハービンジャー産駒のモメントグスタールに期待!

月曜祝日の東京メインは2歳重賞「東京スポーツ杯2歳ステークス」です。昨年コントレイルが素晴らしいパフォーマンスを魅せて、無敗の3冠への初めの重賞勝利を飾ったレースです。改めて過去10年を振り返ってみると、2017年の勝馬ワグネリアンがダービー1着、2016年2着のスワーヴリチャードがダービー2着、2014年の勝馬サトノクラウンがダービー3着、2013年の勝馬イスラボニータがダービー2着、2011年の勝馬ディープブリランテがダービー1着と、東京スポーツ杯で上位に来た馬が、ダービーでも上位に来ており、ダービーを占う意味でも重要なレースと言えます。

今年の出走頭数は10頭と少ないというのは残念ですが、前走を強い競馬で勝ち上がってきた馬も多数おり、素質馬が揃ったようです。

その中でも今回最有力視しているのは、モメントグスタールです。馬名の由来が、瞬間(モメント)+味わう(グスタール)ということで、強い競馬で勝つ瞬間をファンに味わわせてくれそうな馬です。

馬名の由来以上に魅力なのは、血統とレースっぷりにあります。父はハービンジャー産駒で代表産馬にディアドラなどがいるように、少し力の要る馬場を得意としています。昨年コントレイルがレースレコードを出していますが、先週までの東京競馬場を見てみると馬場は荒れてきており、直線では外を通るか、思い切って1頭だけ最内をという競馬で好走している印象でした。今週からはCコースで3m外側に移動しますが、昨年よりもやや力が要る馬場になっているようで、この馬場が続くならハービンジャーの血統が活かされるでしょう。

モメントグスタールの過去2戦はいずれも先行して直線で早めに抜け出してから粘りこむという戦法です。他の有力馬は33秒から34秒前半の末脚を使って豪快に勝っている馬が多いのですが、荒れた馬場では同じような末脚が出せるかどうかは分かりません。脚質的にはモメントグスタールの先行抜け出しでしぶとく粘る戦法がハマる可能性は高そうです。

ということで、今年の東京スポーツ杯2歳Sは、荒れ馬場が得意なハービンジャー産駒のモメントグスタールがしぶとい先行策で好走してくれると予想して、同馬から勝負したいと思います。