【JRA】アンドヴァラナウトが引退、繁殖入り

1月6日に京都競馬場で開催された京都金杯で10着に敗れたアンドヴァラナウト(牝6、池添学厩舎)が、右前脚を骨折し、現役を引退することが明らかになった。7日、同馬を所有する馬主のサンデーサラブレッドクラブが発表した。

前走後に歩様の乱れが見られ、栗東でレントゲン検査を受けた。結果、右前脚球節の種子骨の骨折が判明し、全治9か月以上と診断された。引退期限の3月までにもう1戦を予定していたが、復帰まで時間を要することから繁殖入りすることが決定した。