【マーメイドS予想2019】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3

記事「【マーメイドS予想2019】調教・最終追い切りが高評価の馬トップ3」のサムネイル画像

9日に、マーメイドSに出走する馬の最終追い切りが行われた。今回は中でも追い切り内容の評価が高かった馬3頭をピックアップしてみた。

ランドネ(牝4、角居勝彦厩舎)

6/5(水)栗東・坂路(良)4F50.5-3F36.7-2F24.3-1F12.3(馬なり)

助手を背に、栗東坂路で単走。自己ベストを更新する好時計をマーク。中6週と期間はあいているが、中間の本数も多く、1週前でも栗東CWで4F50.3-1F12.1の好時計をマーク。最終でも全体時計の自己ベストを更新しており、うまくリフレッシュも出来ている様子で、状態は良さそうだ。

モーヴサファイア(牝5、池添学厩舎)

6/5(水)栗東・CW(良)5F74.4-4F57.6-3F42.0-1F12.7(馬なり)

助手を背に、栗東CWで単走。1週前が強めに追われて負荷はかかっているので、最終は軽めの内容。1週前は栗東CWで6F80.2-1F11.5の好時計をマークし自己ベストも大幅に更新。併せ馬のレーガノミクス(牡4、未勝利)にも楽に先着。最終は折り合い重視という感じで微調整。2走前、前走と馬体重減で挑んでいるので、当日の馬体重もチェックしておく必要はあるが、追い切りの内容は非常に良い。

スカーレットカラー(牝4、高橋亮厩舎)

6/5(水)栗東・CW(良)4F53.1-3F38.5-1F12.5(馬なり)

助手を背に、栗東CWで単走。1週前には太宰騎手を背に一杯に追われ、同じCWで6F78.9秒の自己ベストを更新。重たい馬場の中でも鋭い脚さばきを見せ、併せ馬にもしっかり先着する好内容だった。最終は軽めの内容だが、最終軽めは前走時と同じだし、最終も終いの脚は鋭く、折り合いもスムーズだった。昨年冬の時期に調子を落としていたが、好調を取り戻してきた。