【JRA】重賞5勝のカフェファラオが引退、種牡馬入り

2021、2022年のフェブラリーステークスを連覇など重賞を5勝したカフェファラオ(牡6、堀宣行厩舎)が、現役を引退することが明らかになった。今後は、北海道・新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りする予定となっている。

カフェファラオは2019年12月にデビュー。翌年2020年のユニコーンSを勝利し重賞初制覇を果たすと、翌年2021年のフェブラリーSを勝利し、G1初制覇を達成。2022年のフェブラリーSを制し連覇を果たすと、その後も2022年のマイルCS南部杯・1着、2023年のサウジC・3着など国内外のダートG1戦線で活躍した。

カフェファラオは父American Pharoah、母Mary's Follies、母父More Than Readyという血統。通算成績は17戦7勝、うち地方4戦1勝、海外2戦0勝)。10月9日のマイルCS南部杯・5着がラストランとなった。カフェファラオ号、お疲れさまでした。