阪神競馬場 芝1600m

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コース特徴・見解

重賞では阪神JFや朝日杯FS、桜花賞などの重要なG1レースが行われる外回りのコース。

向正面真ん中あたりからスタートし、最初のコーナーまでは約444mと長め。緩やかなカーブの3~4コーナーをこえた後、約474mある最後の直線で追い比べとなる。ゴール前には高低差1.8mの急坂が待ち受けている。

基本的は平均~後傾ラップになりやすく、テンのスピードが緩くなりがちで、ハイペースになりにくい。

枠・脚質の傾向

枠は真ん中より外の好走率が高くなっており、外枠が有利な傾向。不利も受けづらく、外回りで直線も長いこともあり、外枠のアドバンテージが生きてくるコースとなっている。

脚質は逃げ・先行が有利。ペースが緩くなりやすく、残り200mまではほぼずっと下り坂でレース中にスタミナを消耗する場所もないので、前につけて坂を粘って入着するケースが多く見られる。

枠番データ
枠番成績(勝率/連対率/複勝率)
1枠48-41-39-588(6.7%/12.4%/17.9%)
2枠45-46-52-612(6.0%/12.1%/18.9%)
3枠48-55-47-632(6.1%/13.2%/19.2%)
4枠55-49-61-662(6.7%/12.6%/20.0%)
5枠55-65-56-697(6.3%/13.7%/20.2%)
6枠65-53-78-698(7.3%/13.2%/21.9%)
7枠79-83-67-834(7.4%/15.2%/21.5%)
8枠80-84-75-870(7.2%/14.8%/21.6%)

集計期間:2007/09/08~2017/06/25

脚質データ
脚質成績(勝率/連対率/複勝率)
逃げ65-44-35-331(13.7%/22.9%/30.3%)
先行157-173-157-1229(9.1%/19.2%/28.4%)
差し204-194-201-2167(7.4%/14.4%/21.7%)
追い込み48-64-81-1851(2.3%/5.5%/9.4%)
マクリ1-1-1-9(8.3%/16.7%/25.0%)

集計期間:2007/09/08~2017/06/25

騎手の傾向

騎手は福永祐一の成績が良い。

騎手データ
騎手成績(勝率/連対率/複勝率)
福永祐一46-23-39-167(16.7%/25.1%/39.3%)
川田将雅38-28-28-174(14.2%/24.6%/35.1%)
浜中俊36-41-22-188(12.5%/26.8%/34.5%)
岩田康誠28-31-30-166(11.0%/23.1%/34.9%)
小牧太24-19-12-189(9.8%/17.6%/22.5%)
武豊23-24-24-167(9.7%/19.7%/29.8%)
M.デムーロ23-21-11-64(19.3%/37.0%/46.2%)
池添謙一17-24-11-138(8.9%/21.6%/27.4%)
藤岡佑介15-15-13-148(7.9%/15.7%/22.5%)
幸英明14-10-16-252(4.8%/8.2%/13.7%)

集計期間:2007/09/08~2017/06/25

血統の傾向

種牡馬はディープインパクト産駒が圧倒的で、勝率・連対率・複勝率全てがトップ。

血統データ(種牡馬)
種牡馬成績(勝率/連対率/複勝率)
ディープインパクト72-56-49-291(15.4%/27.4%/37.8%)
キングカメハメハ27-22-29-248(8.3%/15.0%/23.9%)
ダイワメジャー21-22-24-159(9.3%/19.0%/29.6%)
スペシャルウィーク21-11-6-107(14.5%/22.1%/26.2%)
アグネスタキオン20-24-25-189(7.8%/17.1%/26.7%)
マンハッタンカフェ18-11-11-122(11.1%/17.9%/24.7%)
ハーツクライ16-14-12-127(9.5%/17.8%/24.9%)
ステイゴールド14-18-13-157(6.9%/15.8%/22.3%)
フジキセキ14-15-10-161(7.0%/14.5%/19.5%)
ネオユニヴァース12-12-10-155(6.3%/12.7%/18.0%)

集計期間:2007/09/08~2017/06/25