中山競馬場 ダート2400m

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コース特徴・見解

年に5,6レース程度しか行われないマイナーコース。

向正面の直線半ばからスタートし、最初のコーナーまでの距離は209mと短め。高低差4.4mのタフな中山コースを1周半するダートの長距離コースで、かなりスタミナが問われるコースとなっている。

最初のコーナーに入ってからペースは上がっていくが、基本はゆっくりとしたペースで進み、2周目の向正面からまた少しペースアップするが、12秒台後半のラップが精一杯といった感じ。終盤に速い上がりをマークするのは困難で、後ろから上がってくる馬もバテており、スピードは全く通用しないと言えるコース。

枠・脚質の傾向

長丁場なのでできるだけ経済コースを走ることが重要となってくるが、必ずしも内枠が良いとは限らない。成績が良いのは4枠。

脚質は逃げ・先行有利が鉄則。短い直線でも先手をとれる馬を注視したい。

枠番データ
枠番成績(勝率/連対率/複勝率)
1枠10-4-6-62(12.2%/17.1%/24.4%)
2枠6-6-4-73(6.7%/13.5%/18.0%)
3枠3-7-9-75(3.2%/10.6%/20.2%)
4枠11-10-9-68(11.2%/21.4%/30.6%)
5枠7-8-7-88(6.4%/13.6%/20.0%)
6枠10-6-7-93(8.6%/13.8%/19.8%)
7枠11-11-12-86(9.2%/18.3%/28.3%)
8枠7-13-11-96(5.5%/15.7%/24.4%)

集計期間:2007/12/08~2017/04/15

脚質データ
脚質成績(勝率/連対率/複勝率)
逃げ11-15-14-37(14.3%/33.8%/51.9%)
先行36-30-27-117(17.1%/31.4%/44.3%)
差し15-16-16-238(5.3%/10.9%/16.5%)
追い込み1-1-4-237(0.4%/0.8%/2.5%)
マクリ2-3-4-10(10.5%/26.3%/47.4%)

集計期間:2007/12/08~2017/04/15

騎手の傾向

騎手は横山典弘の成績が良く、とくに複勝率は5割を超えており、高い好走率を誇っている。

騎手データ
騎手成績(勝率/連対率/複勝率)
田辺裕信5-2-5-21(15.2%/21.2%/36.4%)
内田博幸4-5-1-24(11.8%/26.5%/29.4%)
北村宏司4-3-4-28(10.3%/17.9%/28.2%)
田中勝春4-3-3-21(12.9%/22.6%/32.3%)
柴田大知4-3-0-17(16.7%/29.2%/29.2%)
蛯名正義4-2-2-18(15.4%/23.1%/30.8%)
吉田豊3-5-2-28(7.9%/21.1%/26.3%)
横山典弘3-5-2-9(15.8%/42.1%/52.6%)
柴山雄一3-1-3-20(11.1%/14.8%/25.9%)
石橋脩3-0-1-19(13.0%/13.0%/17.4%)

集計期間:2007/12/08~2017/04/15

血統の傾向

種牡馬はブライアンズタイム産駒、キングヘイロー産駒に注目。

血統データ(種牡馬)
種牡馬成績(勝率/連対率/複勝率)
キングカメハメハ7-6-5-41(11.9%/22.0%/30.5%)
シンボリクリスエス4-2-1-37(9.1%/13.6%/15.9%)
ロージズインメイ3-3-3-16(12.0%/24.0%/36.0%)
マンハッタンカフェ3-3-2-16(12.5%/25.0%/33.3%)
ゼンノロブロイ3-2-5-16(11.5%/19.2%/38.5%)
クロフネ3-2-2-19(11.5%/19.2%/26.9%)
ジャングルポケット3-0-2-18(13.0%/13.0%/21.7%)
ゴールドアリュール2-2-2-10(12.5%/25.0%/37.5%)
ブライアンズタイム2-2-1-8(15.4%/30.8%/38.5%)
キングヘイロー2-2-0-6(20.0%/40.0%/40.0%)

集計期間:2007/12/08~2017/04/15