【JRA】松田大作騎手が電撃引退

JRAの現役騎手である松田大作騎手が、17日付で騎手免許を取り消し、現役騎手を引退したことが明らかになった。

年齢を重ねて体重の調整が難しくなってきたことや、騎乗依頼が減ってきたことでメンタルを維持できなくなってきたことを引退理由として松田騎手本人が明かしており、引退については「何年も前から考えていた」とコメント。なお、今後についてはまだ明らかになっていない。

松田騎手は1997年に栗東・崎山博樹厩舎所属として騎手デビュー。JRA通算500勝をマークし、2022年東海Sをスワーヴアラミスで制すなど、重賞4勝を挙げた。12月10日の中京10R・名古屋日刊スポーツ杯(セグレドスペリオル)の6着が最後の騎乗となった。