凱旋門賞18着のディープボンドは有馬記念へ

先月10月2日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(G1、芝2400m)で18着に敗れたディープボンド(牡5、大久保龍志厩舎)が、次走は12月25日に中山競馬場で行われる有馬記念(G1、芝2500m)を目標に調整していくことが明らかになった。8日、同馬を管理する大久保調教師が明かした。

ディープボンドは凱旋門賞後、6日に無事帰国。現在は鳥取県伯耆町の大山ヒルズで放牧中。大久保師が状態面の良さを確認できたことで、近日中に栗東トレセンに帰厩し、有馬記念を目標に調整される方針が決まった。