香港馬ゴールデンシックスティが12連勝でG1・スチュワーズカップを優勝。グランアレグリアとの対決の可能性は?

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現地時間24日、香港のシャティン競馬場で行われたマイルG1・スチュワーズカップ(G1、芝1600m)は単勝1.2倍の1番人気ゴールデンシックスティ(セ5、C.ホー騎手)が優勝した。勝ちタイムは1分33秒35(良)。

アタマ差の2着は2番人気タイのサザンレジェンド(セ8、K.ティータン騎手)、3/4馬身差の3着は4番人気カーインスター(セ6、Z.パートン騎手)。

勝ち馬ゴールデンシックスティは前走の香港マイルに続くG1連勝、さらに香港三冠も含む12連勝を達成した。通算成績は16戦15勝。

レース後に日本の競馬ファンの間で、今年の春秋マイルG1を制覇したグランアレグリアとの対決を見たいという声が多く上がったが、陣営はレース後、コロナ渦にあることから9月から翌年7月までの今シーズンは海外遠征を行わないとした。

来日はあったとしても来年7月以降、また、来年末にグランアレグリアが香港に行く可能性もあることを考えると、夢のマイル王対決は実現されるとすれば来秋以降になりそうだ。