【香港国際競走2023】シャフリヤールにマッドクールなど、4レースに14頭が出走

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12月10日(日)に香港のシャティン競馬場で香港競馬のビッグイベント「香港国際競走出走」が開催。

今年は香港ヴァーズ(芝2400m)で一昨年のダービー馬シャフリヤール(牡5、藤原英昭厩舎)など4頭、香港スプリント(芝1200m)にはスプリンターズS・2着のマッドクール(牡4、池添学厩舎)など2頭、香港マイル(芝1600m)には今年のマイルCSを勝ったナミュール(牝4、高野友和厩舎)など5頭、香港カップ(芝2000m)には札幌記念を圧勝したプログノーシス(牡5、中内田充正厩舎)など3頭が参戦。計14頭もの日本馬が参戦する予定となっている。

日本時間5日に行われた米G1「BCターフ」で3着だったシャフリヤールは、米国から直接香港に移動。その後も続々と日本から出発し、出走を予定している日本馬のうち10頭が先月30日の時点ですでに現地に到着。先日3日にはヒシイグアス、ローシャムパーク、レーベンスティールの3頭が到着し、ほぼ全頭が出揃ったかたちとなった。

JRAは先月27日、これら4競走の勝ち馬投票券の発売を発表。今年も香港競馬を代表する4つの全てのレースを、国内から楽しむことが出来そうだ。