【加付式“連番の法則”】有馬記念など先週の回顧・検証

2021年も大詰め、一年を締めくくるグランプリ「第66回 有馬記念(GⅠ)」が行われた。また、前日土曜には阪神で「第16回 阪神カップ(GⅡ)」も行われた。

ファン投票メインのグランプリGⅠ・有馬記念は、1番人気エフフォーリア(横山武史騎手)が図ったように直線抜け出し完勝。これで通算7戦6勝、GⅠ連勝かつ年間GⅠ3勝で一年を締めた。2着に5番人気ディープボンド、引退レースとなった2番人気クロノジェネシスが3着となり、結果は法則外決着。また、やはり引退レースとなった人気馬キセキ(2017年菊花賞馬・他GⅠ2着4回)は10着で無事レースを終えた。

有馬記念は残念ながら法則外決着に終わったが、前日の「阪神カップ」では 連番の法則「一組連番」決着をみせた。

先週一週間の主なニュース

横山武史騎手
25日の中山5Rにおける騎乗ぶりについて「着順に影響は認められないが“注意義務を怠った”」として2日間(1月15・16日)の騎乗停止処分となった。有馬記念制覇後の優勝インタビューでも、嬉しいはずの喜びよりも真っ先に反省を口にし、真摯な反省姿勢をみせていた。2年連続関東リーディングを確定した同騎手の来年のさらなる成長が期待される。
オジュウチョウサン
25日の「中山大障害(J・GⅠ)」で4年ぶり3度目の制覇を成し遂げ、J・GⅠ8勝目。約1年半ぶりのJ・GⅠで復活Vを挙げ、古豪健在と現役続行を明言した。
岩戸孝樹調教師
日曜阪神5Rにて、現役69人目となるJRA通算300勝を達成した。

では先週の結果を振り返ろう。全結果は下表のとおり。

12月25日
-中山阪神合計出現率(%)
ALL連番1014.2
一組連番6(1)9(1)1562.5
同番2028.3
合計99--
出現率(%)75.075.0--
12月26日
-中山阪神合計出現率(%)
ALL連番1(1)128.3
一組連番4(3)5(1)937.5
同番2028.3
合計76--
出現率(%)58.350.0--
  • ※「同番」「一組連番」、同時に成立(13番→2番→3番 等)は「同番」としてカウント
  • ※( )内は同枠2頭が入った回数

先週は2日間2場開催の計48レースで「一組連番」が計24レース、「ALL連番」が計3レース、「同番」が計4レース、という内訳。久しぶりに確率メイン「一組連番」が多数を占め、存在感を示した。配当的には、前週のような100万超は無く、10万超99万未満が6本と全体的にはおとなしめなグランプリ週となった。場別出現率では先週も「50.0%~75.0%」と好調を堅持した。

ここ数週、他2組に押される形となっていた「一組連番」が、土曜を中心に久々に法則の中心を示した。中山では土曜に半数の6レース、日曜は4レース、阪神では土曜に4分の3を占める9レース、日曜も約半数の5レースで出現。配当的には阪神で土日2回ずつ、計4回の10万超万馬券を輩出し、軸馬はすべて推奨人気内。中山では土曜J・GⅠ「中山大障害」でオジュウチョウサンとの「一組連番」から16万馬券。大型配当は、この1回であったが、日曜は4回中3回を「同枠・一組連番」が占めるなど、お勧め法則術が好調に出現していた。今年のラスト開催となる28日も、「同枠・一組連番」には要注目だ。

好調持続の「同番」は、中山のみで計4回と阪神では不発。その中山では、お勧めしている「同枠2頭絡み」は無かったが、1番人気3着付けが2回出現。配当的にも10万超高額は無かったがすべて万馬券で、「一組連番」同様こちらでも、軸馬はすべて推奨人気内。5番人気内の推奨人気は、やはり軸にお勧めだ。

今秋絶好調で前週に過去最高の大爆発出現した「ALL連番」だが、先週は平均1日1回のほぼ通常に戻った。とはいえ、配当的には中山ではかなりの好配当を演出してみせた。土曜は2番人気1着の「ALL連番」から3連複約2万、3連単約9万、そして日曜にはお勧めの「同枠2頭絡み」から3連複約12万、3連単70万をみせた。「ALL連番」も有効活用術で最終28日を遊んでみてはいかがか。

前週すべて法則決着で、好配当連発した「万馬券の宝庫・最終R」が、先週はまったくの不発。法則決着は全4回中1回のみで、1番人気1着からなんとか約3万配当は示したが、その他法則外の3回もすべて低配当に終わった。今年は上げ下げ激しかった最終Rだが、最終日も諦めずに挑んでみよう。

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