【加付式“連番の法則”】セントウルSなど先週の回顧・検証

先週から今年の後半戦「秋競馬」がスタート。メイン重賞は、土曜中山で3歳牝馬による「第7回 紫苑ステークス(GⅢ)」、日曜には同じく中山で「第67回 京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ)」、そして中京では「第36回 セントウルステークス(GⅡ)」が行われた。

土曜の秋華賞トライアル・紫苑Sは、1番人気(2.8倍)のスタニングローズ(坂井瑠星騎手)が、オークス2着の実力をみせ重賞2勝目を挙げた。2着には2番人気のサウンドビバーチェ、3着に6番人気のライラックが入り、連番の法則「同枠・一組連番」で決着。この3頭が秋華賞の優先出走権を獲得した。

日曜の京成杯AHでは、1番人気(4.7倍)のファルコニア(吉田隼人騎手)が重賞初勝利。2着に12番人気ミッキーブリランテ、3着7番人気クリノプレミアムと入り、3連複4万、3連単23万の高配当を1・2着馬による同枠2頭絡み連番の法則「ALL連番」決着がもたらした。

そしてセントウルSは、圧倒的1番人気(1.7倍)のメイケイエール(池添謙一騎手)が、レコードタイムで重賞6勝目。2着に6番人気ファストフォース、3着4番人気サンライズオネストと入り、ここでは残念ながら「法則外」決着となった。

では先週の結果を振り返ろう。全結果は下表のとおり。

9月10日
-中山中京合計出現率(%)
ALL連番2028.3
一組連番481250.0
同番0114.2
合計69--
出現率(%)50.075.0--
9月11日
-中山中京合計出現率(%)
ALL連番1014.2
一組連番63937.5
同番0228.3
合計75--
出現率(%)58.341.7--
  • ※「同番」「一組連番」、同時に成立(13番→2番→3番 等)は「同番」としてカウント
  • ※( )内は同枠2頭が入った回数

中央開催に戻っての秋競馬は、中山・中京による2場開催・計48レースで開幕。法則決着の内訳は、「一組連番」が計21レース、「ALL連番」「同番」が各々3レース。「一組連番」は、土曜中京、日曜中山で半数以上の確率メインを示した。「ALL連番」は土日とも中山のみ、「同番」は土日とも中京のみ、というかなり偏った出現傾向となった。配当面では、「100万超0回、10万超5回」、さらにこの高額配当も土曜中京のみ、日曜中山のみという偏った出現。メインレースでは、冒頭の京成杯AHで10万超高額配当を残した。

「一組連番」を、圧倒的多数で占めた土曜中京では、2番人気との人気薄「同枠・一組連番」が目をひいた。その他10万超高額2回も、軸は2番人気、5番人気と推奨人気内から。100万超高額となったメイン・リステッド競走こそ残念ながら「法則外」となったが、秋競馬も「同枠」を中心に「人気薄・一組連番」を抑え、「軸馬的中」の際に好配当ゲットを逃さないようにしよう。

「ALL連番」は、前記通りすべて中山から。際立ったのは、すべて「同枠2頭絡み」であったこと。以前にも記したが、「同枠2頭絡み・ALL連番」ならば投資は極めて少額で済むので、低配当でも損はしない。そして冒頭の京成杯AHのように1番人気と12番人気のような「人気薄・同枠2頭絡み」であれば、好配当も望めるのである。「人気でも人気薄でも」軸馬との「同枠2頭絡み」は忘れずに抑えておきたい。

「同番」も、前記通りすべて中京から。長期好調の「同番」としては少ない計3回であったが、10万超1回を含めてすべて万馬券。それも「1・2番人気『同番』」からでも万馬券、さらに「9.1倍の6番人気との『同番』」からは10万超(28万)を輩出。「高配当の威力は3組中No.1」である。次週以降、回数的な復調も期待できよう。

先週の「最終R」は全4回中土曜2回の「法則決着」。「5回に1回以上の10万超」は、土曜中京で推奨末人気との「一組連番」から78万の高配当を記録した。日曜「法則外」からも10万超高額1回出ていたので、秋競馬の「万馬券の宝庫」は出足好調。次週以降も、超高配当を狙って挑もう。

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