【JRA】松山弘平騎手は今週末も見送り、天皇賞春のゴールドプリンセスは乗り替わり

先週20日に京都4Rで行われた未勝利戦で落馬し、頭部負傷と診断された松山弘平騎手は、今週末の競馬騎乗も見送ることが明らかになった。28日に京都競馬場で開催される天皇賞・春(G1、芝3200m)ではゴールドプリンセス(牝4、寺島良厩舎)に騎乗予定であったが、乗り替わりとなる。なお、同馬の新たな鞍上は23日時点では未定となっている。

20日は落馬後に予定していた6鞍全てが乗り替わり、翌21日はマイラーズCのソウルラッシュなど9鞍を含めた全15鞍で乗り代わりとなっていた。JRAの発表によると松山騎手に意識はあり、会話もできる状態にあるという。