【地方競馬】売り上げは絶好調!東京大賞典は1億円、帝王賞は8000万円に増額

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地方競馬では令和4年度の開催日程などが各主催者から順次発表され、先日1日には南関東重賞の賞金等が決定し、発表された。

12月29日の東京大賞典の1着賞金は2000万円増額されて1億円へ、Jpn1競走では川崎記念が同じく2000万円増額されて8000万円に、帝王賞が1000万円増額の8000万円、かしわ記念が同じく1000万円増額の8000万円となっている。

先月22日には、JBCクラシックの1着賞金が昨年までの8000万円から1億円へと増額され、JBCスプリントが6000万円から8000万円に、レディスクラシックが4100万円から6000万円にそれぞれ増額となったことが発表されている。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により無観客開催や入場制限等の対応を行わざるを得ない状況となったが、レースは概ね日程どおり開催され、インターネット投票の牽引により好調な売上となっている。過去最高だった1991年度の約9862億円に迫る勢いもあり、好調な売上とともに賞金も上昇している。