マカヒキ、骨折。3ヶ月以上の休養

昨年2016年の日本ダービーを優勝したマカヒキ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)が、左第1趾節種子骨剥離骨折を発症したことが明らかとなった。

同馬は今秋の天皇賞秋で5着に入着し、続くジャパンカップでは4着と健闘しており、有馬記念のファン投票でも6位の59,319票を獲得するなど人気を集めていた。しかし11月には年内休養を発表しており、有馬記念にはエントリーはしなかった。

症状については、今後は3カ月以上の休養を要する見込みであり、来年2018年の始動戦で予定している京都記念(2018年2月11日、京都、G2)への出走も雲行きが怪しくなってきた。