オジュウチョウサンが左前脚第1指骨、現役続行前提で手術へ

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先週17日に中山競馬場で開催された中山グランドジャンプ(J・G1、芝4250m)で5着だったオジュウチョウサン(牡10、和田正一郎厩舎)は、レース後に左前脚第1指骨を骨折していることが20日の検査で判明。近日中に手術を行い、全治が判明する見込み。

10歳という年齢もあり去就が注目されるが、陣営は現役続行を前提に手術を決定。全治は手術後に判明するが、中山グランドJ連覇を果たした2017年春に右第1指剥離骨折した際は半年後に復帰していることから、剥離骨折のみなら軽度で早期の復帰も可能と考えられる。