レーヌブランシュが引退、繁殖馬へ

11月3日に盛岡競馬場で行われたJBCレディスクラシック(Jpn2、ダ1800m)で4着だったレーヌブランシュ(牝5、橋口慎介厩舎)が、9日付けで競走馬登録を抹消し、現役を引退したことが明らかになった。同日、JRAが発表した。今後は、北海道新冠郡新冠町のノースヒルズで繁殖馬となる予定。

レーヌブランシュは2019年9月にダートでデビュー。2020年の関東オークスを快勝し重賞初制覇を果たすと、続くブリーダーズゴールドカップでも3着、翌2021年のTCK女王盃競走でも2着、同年のレディスプレリュード・1着と地方交流重賞戦線で活躍した。

レーヌブランシュは父クロフネ、母アンジュエ、母父アグネスタキオンという血統。通算成績は20戦4勝。レーヌブランシュ号、お疲れさまでした。