【ダイオライト記念2024】セラフィックコールの始動戦、スタートや距離の課題克服なるか?

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12月3日に中京競馬場で開催されたチャンピオンズC(G1、ダ1800m)で10着だったセラフィックコール(牡4、寺島良厩舎)が、3月6日に船橋競馬場で開催されるダイオライト記念(Jpn2、ダ2400m)へ向かうことが明らかになった。6日、同馬を管理するキャロットファームが発表した。現在は栗東トレセン近郊のノーザンファームしがらきで調整中。

セラフィックコールは前走のチャンピオンズCで2番人気に推されるも、スタートで出遅れ、勝負どころでも外を回るロスがあり、自分の競馬を作れずに10着に大敗。デビューからの連勝は「5」でストップした。レース後には鞍上のM.デムーロ騎手が「外々を回った分なのか」とコメントしており、距離ロスが大きかった点を指摘。

スタートや距離などの課題を乗り越え、巻き返しを果たすことができるかに注目だ。