シルヴァーソニックは武豊騎手とのコンビ復活で阪神大賞典へ

昨年4月の天皇賞春・3着以降休養しているシルヴァーソニック(牡8、池江泰寿厩舎)が、3月17日に阪神競馬場で開催される阪神大賞典(G2、芝3000m)へ、武豊騎手とのコンビで参戦することが明らかになった。6日、社台レースホースが発表した。

シルヴァーソニックは2022年のステイヤーズSで重賞初制覇を達成すると、昨年のサウジアラビア・レッドシーターフH(G3、芝3000m)で海外重賞も制した。

今年は春の中東遠征を目標にサウジアラビアのレッドシーターフハンデに登録し、その後はドバイへ転戦するプランも発表されていたが、重いハンデを課せられることからサウジ遠征を見送っていた。

武豊騎手とのコンビは2020年6月のジューンS(6着)以来、3年9ヶ月ぶりとなる。約1年ぶりとなる実戦で、久々の騎手とのコンビ復活で実力を見せつけることが出来るかに注目だ。