シンハライト屈腱炎、全治9ヶ月で秋華賞回避

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今年のオークス馬シンハライト(牝3、石坂正厩舎)が左前浅屈腱炎を発症し、目指していた秋華賞(10月16日、京都)を回避することが5日に発表された。

同馬を管理する石坂正調教師は同日、命に別状はないが9ヶ月以上の休養が必要と診断されたことを発表した。秋華賞で有力視されていた馬なだけに競馬ファンにとっては残念だが、まずはゆっくりと治療に専念していただきたい。

シンハライトは6日にもノーザンファームしがらきへ放牧に出て、北海道で再検査をする予定。