【桜花賞2024】好調粗品、2年連続的中なるか?気になる本命馬予想

大のギャンブル好き芸人として知られるお笑いコンビ、霜降り明星の粗品。とごとく予想を外す逆神ぶりから、“粗品の呪い”として多くの競馬ファンから恐れられていたが、3月は弥生賞の本命馬が2着、阪神大賞典が1着、スプリングSが1着と本命馬が高確率で好走している。

気になるのは今週の桜花賞における彼の本命馬だ。2018年に初めて粗品が大阪の競馬番組に出た際に、同年の桜花賞を勝馬のアーモンドアイから2・3着馬まで完全に的中させており、本人も桜花賞については「思い入れがある」というコメントを過去に残している。粗品も力を入れて予想してくるに違いない。

昨年の桜花賞は、1番人気のリバティアイランドを本命馬に選定。結果見事1着となり3連単を的中させ、5年ぶりに桜花賞を的中した。的中させた2戦はいずれも1・2番人気に推されるような人気馬で、今年のメンバーなら阪神JF・1着のアスコリピチェーノ、またはクイーンCを制したクイーンズウォークあたりが有力候補となりそうだ。

相手候補としては、阪神JFで本命馬として挙げたコラソンビートは今回も狙ってくる可能性が高い。結果コラソンビートは3着となり惜しくも的中を逃したが、1着のアスコリピチェーノと2着のステレンボッシュを2・3着にも入れており、強い馬はしっかりと評価できていた。

阪神JFの予想や過去の桜花賞の買い方から、アスコリピチェーノ、ステレンボッシュ、コラソンビートの3頭は高く評価してくる可能性は高そうだ。

昨年的中させた好相性のレースで、好調ぶりで一時的に彼の“呪い”が解けている今なら、粗品の予想にノッてみるもの手かもしれない。