大井競馬、緊急事態宣言発令後も無観客競馬を続行

新型コロナウイルスの感染爆発を防ぐため、政府が7日に東京など7都府県を対象に緊急事態宣言を発令した。

公営競馬は7日時点で中止の発表はなかったが、今後の対応が注目されていた。そんな中で大井競馬(TCK)は本日8日、予定通り無観客競馬を続行することを発表した。

TCKは公式サイトで「TCKでは、引き続き無観客競馬を開催することで、23特別区の財政貢献に努めてまいります。」と発表。

なお、場外発売所については、その所在地を問わず休止となり、発売・払戻についても休止となる。また、無観客競馬の実施ならびに場外発売所の休止に伴い、この期間に時効を迎える勝馬投票券の払戻有効期限は、競馬場等での発売の再開から60日後まで延長される。

参考:TCK