【JRA】元騎手の小林徹弥さんが死去
元JRA騎手の小林徹弥さんが1日夜に死去したことが明らかになった。50歳だった。2日、妻でフリータレントの山内菜緒が自身のX(旧ツイッター)で明かした。
小林氏は1993年に栗東・目野厩舎所属で騎手デビュー。1996年のマイラーズCをニホンピロプリンスで制し、JRA重賞初制覇を飾った。その後も1999年のエルムSをニホンピロジュピタで、2001年の京都牝馬Sをグレイスナムラで、2002年シルクロードSをゲイリーフラッシュで勝利するなど、重賞戦線で活躍。2019年に引退した後は栗東・千田厩舎で調教助手を務めていた。
通算成績は7931戦423勝(JRA7637戦383勝、地方競馬294戦40勝)。小林さんのご冥福をお祈りします。