【JRA札幌記念2023】有力馬3頭の1週前追い切り・調教内容

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夏の北海道シリーズ唯一のG2「札幌記念」へ向けて各馬が1週前追い切りを終えてきました。今回は人気が予想される有力馬3頭の1週前追い切りを取り上げましたので、予想の際にお役立てください。

ジャックドール(牡5、藤岡健一厩舎)

8/9(水)函館・W(良)5F65.9-1F12.3(馬なり)

函館Wコースで2頭併せ。3歳1勝クラスの僚馬テーオーヴァイナーを6馬身追走し、序盤はゆったりとリズム重視で折り合い、後半は徐々に差を詰めていき直線で内から並びかけると、一瞬で突き放してラスト1Fは12秒3の脚で6馬身差で先着しました。直線までに相手に取り付く際の手応えやフットワークも良く、直線では促しに鋭く反応して伸びも圧巻。昨年の札幌記念の1週前より2秒以上も速く、今年はさらに動けている印象です。このひと追いでほぼ仕上がった様子で、万全の態勢を印象付けています。

シャフリヤール(牡5、藤原英昭厩舎)

8/9(水)函館・芝(良)5F64.1-1F11.5(馬なり)

横山武史騎手を背に函館芝コースで3頭併せ。3歳未勝利の僚馬ムジェロと、同じく3歳未勝利で他厩舎のテンプロファイターを追走。4コーナーで一気に詰めると、直線は2頭の間を割って真ん中から伸び、騎手の合図に鋭く反応して鋭伸。内のムジェロに5馬身、外のテンプロファイターに2馬身先着しました。ゴール板を過ぎてからも後続を突き放し続けて伸びていっており、しっかりと負荷がかけられました。横山騎手との初コンタクトも良く見え、好気配。目標はこの先ですが、ここまでは順調に調整されていると見て良いでしょう。

ウインマリリン(牝6、手塚貴久厩舎)

8/9(水)函館・芝(良)5F61.6-1F11.7(馬なり)

松岡正海騎手を背に函館芝コースで2頭併せ。3歳未勝利の僚馬イッツオンリーユーを4馬身先行させ、直線は後方から外を回してラスト1Fは11秒7の脚で伸びて半馬身遅れてゴール。相手には遅れましたが、大きく追走してのもので、約5ヶ月の休み明けの立ち上げとしてはまずまずといった印象。叩かれて良くなっていくタイプなので本調子はまだ先でしょう。息遣いは良いので調子が悪いということはなさそうですが、大きく評価を上げるような追い切りを消化したというわけでもありません。