東京大賞典で連覇を果たしたウシュバテソーロ、次走はサウジCへ

12月29日に大井競馬場で開催された東京大賞典（G1、ダ2000m）で連覇を果たしたウシュバテソーロ（牡7、高木登厩舎）は、2月24日にサウジのキングアブドゥルアジーズ競馬場で開催されるサウジC（G1、ダ1800m）に参戦することが決定した。

もともと3月30日にUAEのメイダン競馬場で開催されるドバイワールドカップ（G1、ダ2000m）へ直行する予定だったが、まずはすでに予備登録を済ませているサウジCへの参戦が決まった。

サウジCには、2023年度の最優秀ダートホースに輝いたレモンポップ（牡6・田中博厩舎）や、ブリーダーズCクラシック2着馬デルマソトガケ（牡4、音無厩舎）など日本馬15頭が予備登録を済ませている。