【東京新聞杯2017予想】過去10年のデータが選出した2頭の注目馬とは?

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過去10年の前走距離別データ

  • 1200m [0-0-0-9]
  • 1400m [2-0-3-14]
  • 1600m [6-9-5-76]
  • 1800m [0-0-0-10]
  • 2000m [0-1-2-10]
  • 2200m~ [2-0-0-6]

馬券に絡んでいるのはやはり前走1600m組。当てはまるのは前走が京都1600mのブラックムーン。年末に東京マイルで勝利し、年明けは京都マイルで9着、そしてまた東京のマイルに戻ってきたかたちで、巻き返しの気配ありです。

1200mと1800mは3着内が0頭、割引いて良さそうです。

前走が3000mの菊花賞のプロディガルサンは極端に距離を短縮してきましたが、データ的に全体数こそ少ないものの前走2200m以上の馬も連対率と複勝率で見ると1600m組よりも数字は良いのでマイナス材料ではありません。

まとめ

4~6番人気の中穴、前走重賞4着以下の馬で、前走距離は1600mを重視して、今回はブラックムーンを有力馬として選出させていただきたいと思います。

さらに菊花賞から進めてくるプロディガルサンも有力馬として選出させていただきたいと思います。エアスピネルの菊花賞(3着)→京都金杯(1着)という例もありますし、東京マイルはプロディガルサンが新馬戦で勝った舞台でもありますからローテ的にはそこまで問題視しなくても良いかもしれません。

エアスピネルが一本被りとなりそうな気配が漂う今年の東京新聞杯ですが、このエアスピネルの相手として入れるのもよし、いずれかを本命にしてもよし、どちらにしてもこの2頭は有力視したいと思います。