福永祐一騎手がJRA2500勝達成!武豊に次ぐ史上2番目の速さ

26日の中京4R・2歳新馬は、福永祐一騎手が騎乗したドライスタウト(牡2、牧浦充徳厩舎)が勝利した。この勝利で鞍上の福永騎手は史上5人目、現役3人目となるJRA通算2500勝(うちG1・30勝を含む重賞154勝)を達成した。デビューから25年6カ月26日、44歳9カ月18日での達成は武豊に次ぐ史上2番目の速さ。

福永騎手は1996年3月2日、栗東・北橋修二厩舎所属の騎手としてデビュー。昨年は三冠馬コントレイルに騎乗し、2018年のワグネリアン、昨年のコントレイルに続くダービー3勝目で史上3人目の連覇を達成。2011年は133勝、2013年は131勝をあげ、2度のJRAリーディングの栄誉を勝ち取るなど、近年の活躍ぶりには目を見張るものがあります。

■JRA2500勝以上の騎手

  • 武豊(4297勝)
  • 岡部幸雄(2943勝)
  • 横山典弘(2858勝)
  • 蛯名正義(2541勝)
  • 福永祐一(2500勝)