インスタントジョンソンじゃい、税務署から“マンションを買えるくらい”の巨額追徴課税
お笑いトリオ、インスタントジョンソンのじゃいが5日、自身のYoutubeチャンネルで破産したことを報告した。
動画内でじゃい氏は、昨秋に税務署の職員が自宅へ訪問して通帳や過去の資料等を持っていかれたと説明し、その後巨額の税金の請求が来たと明かした。詳細な金額は明かさなかったものの、その額は“マンションを買えるくらい”と説明した。
じゃい氏に額を支払える貯金はなく、現在は子供に用意していた教育資金や親から老後資金を借りるなどして返済にあてているという。じゃい氏は2020年の川崎競馬で6400万近い馬券を手にするなどして注目を集めていたが、外れ馬券が経費にならず、所得から控除できない理由などから税金の請求額が大きくなったとされる。なお、勝った分の申告はしており、税金の支払いは行っているという。
じゃい氏は自身のYoutubeチャンネルでこれまで競馬のレースの予想などを配信してきたが、5日に公開した動画内では「勝ったところで全部もっていかれてしまう」「馬券買う意味がなくなってしまった」とも語っており、今後の動画配信がどうなっていくのかも気がかりだ。