東京競馬場 ダート2100m
コース特徴・見解
2007年まではジャパンカップダートが行われていたコースだが、現在は条件戦を中心に行われているコース。
4つのコーナーを回る長距離コース。スタンド前の坂の上からスタートし、1コーナーまでは約236mと直線は短い。長距離戦だが序盤の直線が短いため先行争いは激しくなりやすく、カーブも大回りで緩やかのためそのまま緩まずペースは速くなりがち。
スタミナが要求され、最後の直線も長いため、適性の差がハッキリ出やすいコース。好走経験のある馬は狙い目。
枠・脚質の傾向
好走率が高いのは3枠と5枠で、真ん中よりの枠番が好走している。揉まれ込む危険のある内枠や、長距離戦ではとくに距離損を喫しやすい外枠は不振。
脚質は逃げ・先行が圧倒的に有利。勝率・連対率・複勝率全てにおいて中団以降の馬を圧倒している。
枠番 | 成績(勝率/連対率/複勝率) |
---|---|
1枠 | 24-32-37-371(5.2%/12.1%/20.0%) |
2枠 | 25-40-32-401(5.0%/13.1%/19.5%) |
3枠 | 46-40-37-406(8.7%/16.3%/23.3%) |
4枠 | 41-36-38-428(7.6%/14.2%/21.2%) |
5枠 | 45-40-38-440(8.0%/15.1%/21.8%) |
6枠 | 41-40-45-450(7.1%/14.1%/21.9%) |
7枠 | 34-38-36-482(5.8%/12.2%/18.3%) |
8枠 | 45-35-36-480(7.6%/13.4%/19.5%) |
集計期間:2007/10/07~2017/06/25
脚質 | 成績(勝率/連対率/複勝率) |
---|---|
逃げ | 43-37-31-213(13.3%/24.7%/34.3%) |
先行 | 142-125-110-693(13.3%/25.0%/35.2%) |
差し | 85-96-113-1272(5.4%/11.6%/18.8%) |
追い込み | 23-38-38-1245(1.7%/4.5%/7.4%) |
マクリ | 8-5-7-31(15.7%/25.5%/39.2%) |
集計期間:2007/10/07~2017/06/25
騎手の傾向
成績が良いのは戸崎圭太、横山典弘、蛯名正義。
騎手 | 成績(勝率/連対率/複勝率) |
---|---|
蛯名正義 | 22-18-22-107(13.0%/23.7%/36.7%) |
北村宏司 | 22-18-12-122(12.6%/23.0%/29.9%) |
戸崎圭太 | 20-16-14-77(15.7%/28.3%/39.4%) |
内田博幸 | 19-22-21-119(10.5%/22.7%/34.3%) |
横山典弘 | 17-16-8-77(14.4%/28.0%/34.7%) |
吉田豊 | 15-26-18-146(7.3%/20.0%/28.8%) |
田辺裕信 | 15-9-6-107(10.9%/17.5%/21.9%) |
三浦皇成 | 12-11-8-107(8.7%/16.7%/22.5%) |
柴山雄一 | 11-3-7-100(9.1%/11.6%/17.4%) |
松岡正海 | 8-11-6-131(5.1%/12.2%/16.0%) |
集計期間:2007/10/07~2017/06/25
血統の傾向
種牡馬ではキングカメハメハ産駒、マンハッタンカフェ産駒に注目。スピードとスタミナがあり、持続力のあるタイプが活躍している。
種牡馬 | 成績(勝率/連対率/複勝率) |
---|---|
キングカメハメハ | 22-27-18-141(10.6%/23.6%/32.2%) |
シンボリクリスエス | 17-19-6-158(8.5%/18.0%/21.0%) |
マンハッタンカフェ | 15-9-13-75(13.4%/21.4%/33.0%) |
ハーツクライ | 11-3-7-77(11.2%/14.3%/21.4%) |
ゴールドアリュール | 9-14-12-73(8.3%/21.3%/32.4%) |
クロフネ | 9-13-14-131(5.4%/13.2%/21.6%) |
ネオユニヴァース | 9-11-10-70(9.0%/20.0%/30.0%) |
ブライアンズタイム | 9-10-12-70(8.9%/18.8%/30.7%) |
ロージズインメイ | 9-5-4-79(9.3%/14.4%/18.6%) |
ジャングルポケット | 9-5-4-67(10.6%/16.5%/21.2%) |
集計期間:2007/10/07~2017/06/25