JRA、来年1月からエージェントの馬券購入を禁止
JRAは、来年の1月1日から騎乗依頼仲介者、いわゆるエージェントが、勝馬投票券を購入または譲り受けることを禁止する予定であることを公式ホームページで発表した。同時に、エージェントの業務範囲についても変更が行われ、これまでの「騎乗依頼の受付」から、「騎手は騎乗依頼の承諾に係る代理行為を行なわせることができる」という内容に変更された。
また、欠格事項についても、JRAの馬主、地方競馬において馬主登録を受けている者、外国において馬主の免許又は登録を受けている者であること、さらに、馬主に雇用されている者及びこれと同視できると認められる者(ただし、当該馬主の活動以外の業務にのみ従事していることが明らかな場合を除く)という内容が新たに加えられた。