【JRA】アブレイズが引退、繁殖入り
2020年のフラワーCを制したアブレイズ(牝6、池江泰寿厩舎)が現役を引退し、繁殖入りすることが明らかになった。17日、同馬を管理する池江調教師が明かした。18日には生まれ故郷である北海道新冠町・ノースヒルズに向けて出発する予定。
フラワーC後は、オークス・17着、秋華賞・11着と牝馬三冠戦線では結果を残せなかったが、古馬になってからも2022年の中山牝馬S・2着、ラストランとなった愛知杯でも4着など牝馬重賞戦線で活躍した。
アブレイズは父キズナ、母エディン、母父ジャングルポケットという血統。通算成績は18戦3勝。アブレイズ号、お疲れさまでした。