【洛陽S予想2023】マイル転向で期待の上がり馬とは？

今週土曜阪神メインレースは4歳以上芝1600mのハンデオープン、洛陽ステークスが開催です。

前走でG1のマイルチャンピオンシップに挑んだピースオブエイトや、前走のリゲルSを逃げ切り勝ちとなっているシャイニーロック、マイル路線に転向して2戦目となるオニャンコポンなどが上位人気想定となっています。

抜けた馬の登録がないこともあり、オッズが割れそうな一戦となりますが、まもなく引退となる福永騎手に手綱がまわってきたキタサンブラック産駒のジャスティンスカイは、先々の飛躍が期待できる1頭といえます。

新馬戦からクラシック路線を視野に芝2000m以上を使ってきており、ダービーの出走権がかかったG2の青葉賞では3番人気の支持を受けたものの11着敗退となってしまい、古馬相手のHTV杯でも1番人気4着と結果が出なかったこともあってか、芝マイル路線に切り替えたところ2連勝となっています。

主戦がなかなか固定されていませんが、石橋脩騎手、レーン騎手で連勝を続けており、ヤネを選ばないのも魅力です。

結果が出ているのが左回りコースが多く、関西馬ながら阪神競馬場は初参戦となりますが、佐賀記念をバーデンヴァイラーで制しており勢いのある福永騎手にも期待して狙ってみたいところですね。