【福島民報杯2023予想】軽ハンデ&コース相性抜群!大駆け期待の伏兵馬とは?

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今週日曜福島メインレースは4歳以上ハンデ戦のリステッド・福島民報杯です。フルゲート16頭に対して出走14頭で今年は開催されます。

過去5年のデータでは5番人気馬が2018年のマイネルサージュ、2021年のマイネルウィルトス、そして昨年のアンティシペイトと3勝を挙げており、当日の単勝オッズ次第ですが、5番人気馬は馬券検討からは欠かせない1頭となりそうです。

また2020年には2番人気のマイネルサーパスが勝利するなど、過去5年でマイネル軍団が3勝と抜群の相性を誇っている点が目立つレースとなっており、冠名は異なりますが4歳牝馬のエリオトローピオは狙い目といえそうです。

ハンデも50kgとかなり恵まれており、今回は横山琉人騎手騎乗で挑む予定となっています。

これまで戸崎騎手や菅原明騎手、丹内騎手が騎乗しており、前走3勝クラスのスピカステークスは11着大敗となっていますが、重馬場で伸びを欠いたこともあり、改めて見直したい1頭といえそうです。

またコース適性をみても、福島競馬場の芝は自身の全3勝を挙げて無敗の好相性で、格下ながら舞台は整った感じもあり、小倉大賞典3着から参戦のバジオウや、中山金杯、白富士ステークスとオープンクラスを2戦してクラス慣れも見込めそうなカレンルシュブルが強敵となりそうですが、福島芝コース適性と軽ハンデを考えると、エリオトローピオの大駆けは十分狙う価値がありそうですね。