【JRA】ジュンライトボルトが引退、種牡馬入り
昨年のチャンピオンズCの覇者で、前走の帝王賞で7着だったジュンライトボルト(牡6、友道康夫厩舎)が、引退することが明らかになった。13日に競走馬登録を抹消し、今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定となっている。
もともと芝でデビューし、3勝クラスのむらさき賞を勝利するなど、芝の1600mから1800m路線で活躍。昨年の7月にダートへ転身し、G3のシリウスSを快勝すると、続くG1のチャンピオンズCも快勝と、華麗な転身劇を果たした。
今年は海外に活躍の場を移し、サウジCで7着、ドバイワールドCで15着と結果は振るわず、帰国初戦の前走・帝王賞・7着が最後のラストランとなった。
ジュンライトボルトは父キングカメハメハ、母スペシャルグルーヴ、母の父スペシャルウィークという血統。通算成績は28戦7勝(海外2戦0勝、地方1戦0勝を含む)。ジュンライトボルト号、お疲れ様でした。