【JRA】天皇賞春・3着のシルヴァーソニックは連覇のかかるレッドシーターフハンデキャップへ
4月の天皇賞・春で3着だったシルヴァーソニック(牡7、池江泰寿厩舎)が、2月24日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で開催されるレッドシーターフハンデキャップ(G1、芝3000m)の予備登録を済ませたことが明らかになった。24日、所有する社台レースホースが公式ホームページで発表した。
今年のレッドシーターフハンデキャップは初の海外遠征だったが、3番手追走から直線で抜け出す横綱相撲で快勝。連覇を狙っての参戦となる。サウジアラビア遠征後は、順調ならドバイ転戦も視野に入れていくという。
秋はオーストラリアのフレミントン競馬場で開催されるメルボルンC(G1、芝3200m)を目標に調整されていたが、左前肢球節部にむくみの症状が見られたため遠征を取りやめていた。現在は栗東トレセン近郊のグリーンウッドで調整中。帰厩に向けて準備を進めている。