【ジャニュアリーステークス予想2024】追い込み馬の台頭に要警戒
今週日曜中山10レースはダート1200mで行われる4歳以上のハンデオープン戦、ジャニュアリーステークスが開催されます。
過去5年は別定戦で開催されハンデ戦となったのが今年からということもあってデータをあてにしづらい面はありますが、中山コースにしては珍しい傾向で追い込み馬の台頭が目立つレースとなっています。
ローテをみると、前走で阪神ダート1200mを使っていた馬が苦戦しており、キングスコート騎手を確保し新味が期待されるヘニーヒューズ産駒レッドゲイル、穴馬を持ってくるイメージがある石橋脩騎手が騎乗するセントラルバンカー産駒ピアシック、さらに前走りんくうステークスで3着に入り上位人気が想定される戸崎騎手騎乗のフリオーソ産駒クロジシジョー、明け6歳にして本格化した印象もある岩田望来騎手騎乗のワールドエース産駒タイセイブレイズが該当となっており、波乱も視野に入れて予想する必要はありそうです。
馬齢でみると7歳馬の台頭が目立つレースとなっており、上位人気想定の馬では今回は三浦騎手とのコンビで挑むロードカナロア産駒サイクロトロン、穴では松岡騎手騎乗のサウスヴィグラス産駒コパノマーキュリーは追い込み脚質という点も含めてデータ上では狙い目といえそうです。