ドンフランキーはフェブラリーSへ、骨折から復帰

昨年10月4日に大井競馬場で開催された東京盃(Jpn2、ダ1200m)を快勝し、重賞2勝目を果たしたドンフランキー(牡5、斉藤崇史厩舎)が、2月18日に東京競馬場で開催されるフェブラリーS(G1、ダ1600m)へ向かうことが明らかになった。25日、同馬を管理する斉藤調教師が明かした。鞍上は引き続き主戦騎手の池添謙一騎手が騎乗予定。

ドンフランキーは東京盃後、11月に左橈骨(とうこつ)遠位端骨折が判明し、3ヶ月以上の休養を要することが発表されていた。その後は治療に専念し、放牧を挟んで今月23日には帰厩していた。

これまでダート短距離路線を主戦場としており、マイル戦は2022年4月の芝重賞アーリントンC(12着)以来となる。